2016-07-02

Essence Festival 2016 day2

Essence Festival 2日目、コンベンションセンターでガンボとザリガニシチューの朝ごはん。
まずはホールでMaya Azucenaさんの歌をチラっと聴く。

昨夜、映画の撮影でメインステージのショーをドタキャンしたTyreseが夜のうちにNOLAに来て、予定通りミート&グリートを行うらしく、コカコーラのブースには人集りが。
集団の後ろの方に立っていたら、Tyrese登場。
インタビューでも始まるのかと思いきや、ドタキャンを詫びるかのようにショーが始まった。
さすがはムービースター、一気に観客は膨れ上がった。
おそらく昨日行う予定だった曲を何曲かやってるうちにファンサービスはエスカレート、脇の観客の方に降りていった。
そうなればステージから数列目の人たちにも近寄れるチャンスがあるって思ってかそちらに移動する観客が多数。
その空いた穴にすかさず入り込み、ステージにわりと近い距離に。
30分のショー、スーパードームで観るよりも結果的によかったかもしれません笑

次はマクドナルドのブースにてPJ Mortonのライブ情報が。
大々的に発表されたわけではないので、待ってる人は少なかった。
ステージ前で待機中、Brian Courtney Wilsonさんを発見、話しかけて写真を撮ってもらいました。

PJのライブはG, B, Drにホーン隊が3人、さらにラッパーが2人と大所帯。
感心したのは観客の多数が大合唱してたこと。
失礼ながらPJ単体の曲をこんなにも歌えるのか
とビックリしました。
すっかりビッグなバンドMaroon 5の一員になってしまったので彼単体でのライブは貴重かもしれない。

時間がなくてフレンチクォーターでやってたEric Benetのミート&グリートには行けなかった。
後で聞いた話、この日は街にRoi Anthonyさんら御一行が来てたのだとか、会いたかった。
初日にはAnthony Hamiltonが歌ってたとかの情報も…むむむ
しかし、こちらに来てわかった。
このフェスを楽しむには『運と体力と情報収集力と諦める気持ち』が大事ということを。

夜の部は観た順に…

Estelle
Fugees版のKilling Me Softlyのカバーが観客の少ないドームに響いてました。
Empireに出演してるし、それなりにファンもいそうやのに、この時間帯は観客がガラガラやから可哀想やなあと思いながら観てました。
選ばれるだけあって歌も上手かったと思います。

Judith Hill
ギターにTony Maiden、ベース父、キーボード母、コーラス2人。
Judith自身は太鼓を叩きながらやピアノを弾きながら歌ったり、実はこういうのがやりたかったんやなあと思いながら観てました。
ファンキーでパワフルな30分。
今話題だからかカメラマン6人(多すぎ)がお構いなしに前をうろちょろ、シャッターパシャパシャ… ウザかった。

Lalah Hathaway
先のJudithの時からだったのか、Lalah目当てなのかわからないがラウンジ満杯状態。
以前Blackstreetなどに帯同して来日してたDJ Sparkが待ち時間にフロアを盛り上げる。
常に大合唱、こういうのが旅の楽しみのひとつでした。
Lalahのショーも日本で観たそれとはやはり雰囲気が違い、別物でした。
日本で観たからいいやって思うのは間違いだということを思い知らされました。
しかし、次に移動するため泣く泣く3曲ほどで…

Shaggy
会場にも公式アプリにも載ってないけどこっそりHPに載っていたのを発見して、一目だけということで立ち寄ってみた。
もちろん観客はガラガラ、Estelleが呼び込みをやってもなかなか現れないShaggy、諦めて去ろうかと思ったら登場。
本人もこんなにガラガラと思ってなかったんじゃないだろうか、なんとなくやる気なし笑
Boombasticだけ聴いて移動。

Charlie Wilson
この旅の目的のひとつ。
癌を発病、回復してから来日しなくなったおじさん。
来日公演を見逃してたのでずっと観たかったおじさん。
ド派手な演出あり、ゴスペルあり、完全に魅せられた90分だった。
このショーを観るまでは日本にまた来て欲しいなと思っていましたが、こんなショーを観せられては日本でヘタなものを観たくないという思いに変わりました。
おじさんももう64歳、体力的にこんなショーをできるのはあと何年かだろう。
それまでにもう一度また観たい。

Mariah Carey
初マライア。
その興味は、仕上がり具合だったり、観客の反応だったり、完全に期待薄。
しかし、蓋を開けてみれば、身体も声も仕上がっていてビックリ。
Emotionsの高音も出ていた。
初期の3枚ほどしかちゃんと聴いてないけど、さすがヒット曲が多い、全部わかりました。
嬉しかったのはJarmaine DupriとDa Bratが登場したこと。
残念だったのは3度の衣装チェンジの際のDJタイム。
衣装はセクシーなものばかり(衣装チェンジの意味があるのか?)で、やはり初期の曲はシックなドレスで観たかったかな。
それでも期待値が低かった分、かなり楽しめました。

2日目もCafe du Mondeでベニエを食べて終了。

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